地域活性学会 The Japan Association of Regional Development and Vitalization

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|ごあいさつ

会長挨拶 2代目会長 大宮登(高崎経済大学教授) 法政大学学事顧問・元総長 清成忠男

 地域活性学会は、内閣府が主導した「地域再生システム論」開講大学を母体に2008年に設立されました。2009年には第1回の全国研究大会を法政大学で開催し、活動を開始しました。これまで、会員の熱心な研究活動により、5回の全国研究大会と4冊の研究論集発刊を実現してきました。会員も着実に増加し、現在、約600名の会員を擁する学会に成長しました。清成初代会長のもと、順調に研究活動を展開してきたのですが、この度、2代目の会長を私が勤めることとなりました。皆さんのご協力のもと、更なる学会の充実に向けて努力いたします。

 さて、日本の社会は、少子高齢化や人口減少が進展し、いよいよ成熟型社会、縮減型社会、定常型社会などと表される社会がやって来ています。毎年日本全国で30万人前後の人口が減少することが予測されており、私が暮らす高崎市(37万人)のような地方中核都市の人口が丸ごとひとつ日本から消えていくことになります。また、高齢者の増加により、地域で暮らす人々が増え、移動型社会から定常型社会への流れが加速します。コミュニティを再構築しなければ無縁社会の病理が次々と出現します。2005年には65歳以上の高齢者を3人の成人(20〜64歳)が支えていました。2020年には1.9人で支え、2050年には1.2人で支える超高齢社会がやって来ます。

 同時にまた、私たちの社会はインターネットで、どこにいても全世界と一瞬にしてつながることができ、高速移動もできる高流動性の社会でもあります。この定常型社会と高流動型社会にどのように対応し、この二つをどのように融合させることができるのかが問われています。

 地域活性化のためには、地域産業振興、雇用の創出、6次産業化、住民参加の推進、地域福祉・地域医療の充実、居住環境の整備、行財政改革など、課題は山積みです。地域活性化のための基礎研究、地域活性化策の実践研究、地域活性化を担う組織や人材の研究など、私たちには多くのテーマが存在します。全国の地域活性化に関心のある研究者、実務家、行政担当者など、多くの皆さんの参加を期待します。


◆初代会長 清成忠男(法政大学元総長)[在任2008年12月〜2013年7月]

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